八幡八雲神社

八幡八雲神社は八王子の東の鎮守とされ、御祭神は 誉田別尊 ほんだわけのみこと 素盞鳴尊 すさのおのみこと 。七月二十三日には下の祭りの伝統に従い、神事が執り行われます。

宮神輿

八幡八雲神社の宮神輿渡御は、平成十四年から八王子まつりで行われるようになりました。現在の宮神輿は平成元年に再建されました。

山車

昭和二十年の戦災で焼失して以来六十年ぶりに再建された、二層鉾台形式の山車です。建造には新潟県村上市の伽藍師 細野実氏、平山鋼平氏らがあたりました。 山車人形は「雄略天皇」です。

市指定有形文化財 (山車)

昭和七年頃に三層鉾台形式に改修されたという八王子初の三層構造の山車です。工匠 小澤美之吉氏、彫刻は池田信之氏によるものです。山車人形は明治期の「浦島太郎」を踏襲し平成十三年に新調されています。

素盞嗚尊 市指定有形文化財 (人形)

山車は昭和六十年に再建された、二層鉾台形式です。建造には新潟県村上市の伽藍師 細野実氏、平山鋼平氏らがあたっています。 山車人形は明治十六年三代目原舟月氏作「素盞嗚尊」です。

昭和六十一年に建造、二層鉾台形式の山車です。製作には渡邉工務店、宮彫大工の八田直吉氏・広明氏があたり、谷合勝氏が所有する山車を令和三年より借用しています。車輪の製作は、川越棒菊です。

織田信長羅陵王 市指定有形文化財 (人形)

平成六年に五十年ぶりに再建された三層鉾台形式の山車です。建造は新潟県村上市の伽藍師 細野実氏、細野幹雄氏ほか、山車人形は三代目原舟月氏作で戦国武将 織田信長が「羅陵王」の舞を形どった姿をしています。

諫皷鳥 市指定有形文化財 (山車・人形)

大正八年工匠 小澤美之吉氏、彫刻師 佐藤光重氏、車大工棒定に依頼し建造された二層鉾台形式の小規模ながら均整のとれた美しい山車です。山車人形は光重氏作白亜の「諫皷鳥」です。
一緒に巡行しているのは、八王子芸妓衆の俄屋台です。

市指定有形文化財 (山車)

明治四十年頃、二層鉾台形式で建造されたと伝えられ、その後昭和八年頃に紫村喜助氏により堂宮形式に改修されました。八王子では数少ない入母屋四つ棟造り堂宮形式の山車で唐破風の線・柱の紗綾型などを金箔押しでアクセントを持たせた配色が特徴です。

市指定有形文化財 (山車)

山車建造は大正十一年入母屋八つ棟造りの堂宮形式で、工匠 小澤美之吉氏、彫刻師 佐藤光重氏による豪華絢爛な彫刻で埋め尽くされています。光重氏快心の作品として注目されています。

市指定有形文化財 (山車・岩座)

一本柱立て人形山車として明治三十九年再建された、工匠 小町小三郎氏、彫刻師 小松光重氏の山車です。戦災で焼失した山車人形を平成十七年新調、平成二十六年には建造当時の一本柱立て人形山車を百年ぶりに復元しました。人形は應神天皇を左手に抱く武内宿禰と膝まづいた龍神(海神)の三体二人立ちとなっています。

八王子芸妓は日本遺産「霊気満山 高尾山」の構成文化財のひとつです。
花街、中町芸妓は明治以来、織物の町、桑都の粋な芸妓文化を現在に伝えています。平成十六年に俄屋台を建造し、八王子まつりに初参加しました。俄屋台での芸妓の二上り、本調子の三味、太鼓の音曲は、宵宮舞台での舞とともに八王子まつりの華となって観客を魅了しています。 山車総覧にも中町山車に華を添えるなど、山車まつりの中で江戸文化の粋を味わえるのは関東でも八王子だけで、平成三十年から始められた「八王子をどり」は芸妓の本舞台、桑都文化の誉です。

神輿

平成十二年に町会神輿として製作し、町会祭はコミュニティの場として町会員みんなで楽しく渡御しています。鎌倉十二社、神輿師 古谷晃康氏の作品です。

昭和六十二年製作の町会神輿です。これからも途絶えることなく、受け継いでいきます。

平成四年に製作された総重量350㎏という町会所有の神輿としては市内最大級の神輿です。

昭和九年氏子中により奉納された宮神輿です。唐破風、八つ棟、高欄造りという関東でも屈指の神輿です。作者は、十三代目南部屋五郎右衛門氏(東京・元浅草)です。

以前は手作りの神輿を担いでいましたが、平成十年より現在の神輿を担いでいます。

八姫会は平成元年で発足三十年を迎えました。勇壮に、粋に神輿を担いでいきます。

町会の若者達の発案で「誰でも担げる神輿」を平成十七年に製作しました。担ぎたい人が集まり八王子まつりも楽しみながら盛り上げています。これからも参加を続けていきます。

平成十四年に発会し、平成二十三年に有志により神輿を製作しました。平成二十四年より八王子まつりに参加しております。

昭和十二年浅草宮本卯之助商店作の総彫刻彫りの重厚かつ優美な神輿です。鳥居に昇り龍・降り龍、胴周りには十二支が彫り込まれています。

「左入神輿」は、平成七年七月吉日に完成しました。世間一般には神輿の頭には鳳凰が祀ってありますが、左入神輿の特徴は、ギボウシ(擬宝珠)です。

平成十八年に発会し、八王子まつりでは、土曜日の夜に神輿を出しています。元気に楽しく勇ましく渡御していきます。

地元(氏子)有志により約四十年前、愛好会として発足しました。その後、大和田神輿会に名称変更し八幡神社祭礼及び八王子まつり(上大和田町会)にて活動しています。

山王万燈神輿は、平成二十五年から総代、会長の二人で作成し、平成二十八年から八王子まつりに参加しています。